所 有 車 両 一 覧 (気動車)

 
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58系気動車(15両:M車3両)

58系第1編成(3編成中)

キハ58(画像は28で代用)+キハ65+キロ28+キハ58(M)+キハ65+キハ58の堂々6両編成。四国の急行全盛時代の編成。当鉄道でも一番活躍した車両かもしれない。

気動車王国四国を支えてきた車両。鉄道模型を始めたS49年頃は82系と20系しかなく、58系(TOMIX)が販売されたのは、昭和55年頃だったと思う。その後増殖を続けたが、当時のTOMIX車両のT車はキハ28しかなく、その関係でキハ28が多く、3編成並べたときには、実物どおりの編成を組むことができない。

58系第2編成(3編成中)

S55年頃以前には、記憶上では、松山駅14時頃にこのような編成が見られたような気がする。5両編成の場合、キハ58+キハ28(又は65)+キロ28+キハ58(58で代用)の基本4両の前に「増1号車」という表記でキハ28(又は65)が連結されていたのは間違いない。つまり、キハ28(58)又は58が3両同方向を向いていたのは間違いないが、キユ25(同系統)が実際にこのような編成だったかまでは記憶が定かではない。

もっとも、実際に見た事例としては、キニ(首都圏色)+キユ+基本4両(5両だったかもしれない)という(やはり松山駅14時頃に)編成があった。

58系第3編成(3編成中)

四国にいて3両編成というのは、S48年当時の予讃本線では、時刻表ではなぜか1編成だけ全車普通車自由席というのがあり、なんでこの編成だ?と思ったものだ。ただ、このときはあくまで時刻表を見ての感想であって、実際に見たことはない。

S56年から4年間徳島に居たとき、高徳本線で3両編成の急行を見て、ぶったまげた記憶がある。もっとも、最初に往復したのはいずれも2号車にキハ28-5301(旧キロハ28)が連結されていたものであるが・・・その後、キハ28-5301を連結しない3両編成を見て、短いなあ、と思ったものの、さらにキハ58系の2両編成を見たときは、(当時は)ぶったまげたものだ。(キハ28-5301連結編成乗車時丹生駅で退避したとき、あと高松午後7時台発が2両だった。)

そういえば、S48年頃に高知の親戚宅から高知〜多度津〜今治と乗車したとき(叔父が同行していたが、叔父は新居浜で下車し、初めての単独乗車となった)、窪川方面からやってきた急行よしの川(3両)の前に、急行土佐(4〜5両)が連結され、阿波池田で切り離した後、吉野川を渡った後に、後方を走る急行よしの川の3両編成を見て、短いと思ったことが記憶される。今となっては、本当に窪川方面からやってきた急行よしの川の前に、急行土佐が連結されたのか?記憶が怪しいが、列車は満員で、増結車両の増結を待って乗車したような記憶がある。

が、時代は変わり、3両編成でも違和感を感じなくなったのがなんとなく寂しい気がする。

 

【キハ58(M車)2両在籍】いずれもTOMIX製でS55年頃の新車購入とH18.5のヤフオク購入の2両がある。いずれも多少モーター音が大きいが、問題なく動作する。

【キハ58(M車)1両在籍】KATO製でS50年代後半購入。同社発売後に2編成コレクションの元となった最初の車両かもれない。ただ、動力の調子がよろしくない。

   

【キハ65・2両在籍】KATO製でH13.3新規購入。その後H15.3にもう1両購入していることが判明。58系気動車編成を組む上で、アクセントとなる車両として重宝している。

【キハ58・1両在籍】KATO製でS50年代後半購入。T車はこの1両のみ。TOMIX製と比べると、幌を含めて形状がかなり異なる。

   

【キハ28・6両在籍】いずれもTOMIX製でS50年代後半に5両とも購入。いずれもTOMIX製。当初の同車両(T車)は、キハ28しかなかったが、編成を考えて何も考えずに購入した結果がこれである。

【キロ28・2両在籍】いずれもTOMIX製でS50年代後半に2両とも購入。58系気動車の華ともいえるグリーン車。四国では55年秋から普通車指定席に格下げされ(キハ28-5000)、よく利用した。

   

【キユ25・1両在籍】TOMIX製でS50年代後半に購入。国鉄時代キユ+キニ+58系編成を見たこともあり、四国ではなじみの深い形式の車両。

 
 
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