北海道親子3人の旅・2008回想編

 
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平成20年7月20日(日)

16 1日目宿とその他  (2008.07.27更新)

○【天気】前回は最初2日間徹底的に天気が悪かった。
今回の1日目の天気は中標津地方の天気が思ったより良かったため、開陽台へ行ったわけだが、今回は前回と逆で、オホーツク海側に濃霧注意報が出ており、摩周湖では完全に霧だったばかりか、そこから小清水町のリリーパークまではかなり雨が降った。だが、小清水原生花園に到着したときには雨も完全に上がっており、実被害はなし。

○【根室中標津空港】昨年離陸したときは感じなかったのだが、この空港には誘導路がない。だから、着陸したときには、そのまま滑走路上でUターンして、そのまま滑走路を走ってゲートへと入っていく。つまり、一旦着陸態勢に入ったら、他の航空機は出発できないし、離陸体制に入ったら、他の航空機は着陸できないことになる。

それはともかく、なんだかのどかな飛行場である。

○【リリーパーク】昨年は異常低温でほとんど花が咲いていなかったのであるが、今回は、神の子池〜網走間のルート上にあるということから、一応寄ってみた。その前日に今年度のリリーパークがオープンしたらしいのだが、これまた、なんにも咲いていなかったため、外から見ただけで通り過ぎたのであった。

○【宿泊地・網走ビューパークホテル】今回は、最初3泊にずらっと大観光ホテルが並ぶ。残る1泊はコテージ。このホテルも駐車場に大型バスが並ぶホテルであるが、一昔前の団体旅行か修学旅行用のような感じがする。

【金額】大人2名、子供1名で1泊2食付21,560円
【部屋】なんだか、場違いな部屋であった。ツインベッドのある洋室に6畳の和室、さらに応接セットがあった。団体客の部屋の(端数の)関係でこの部屋になったのでは?という気がする。ともかく、部屋の広さは3泊中でダントツであった。
【食事】元々このホテルはカニをウリとしている。だから、カニさんが嫌いな私はそれを敬遠したプランとしたため、廻りで食べている人たちと比べると、1人当たり実に6,000円近くの差があったのだ。だから、その分少々貧相な夕飯に見えたことは仕方がないが(その代わりに部屋が広かった?)、我々はそれでも一応満足であった。(一応とは、妻がちょうど良く、私は少々物足りなかったが、かずまるの分ほ食べることで結果的に3人とも腹いっぱいと言うこと)ただ、一言言わせてもらえば、生ビールになんだかおかしな(極端な話をすれば油っぽい)味がしたため、次の注文は瓶ビールに切り替えたことと、それを持ってくるおっさんが愛想が悪かった。それだけが残念?ちなみに、ホテル内の自動販売機缶ビールは500mlで500円であった。だから直前のコンビニでチューハイを買っていた私はエラかった?