愛 媛 の 散 策

道後村めぐり・2004年秋

 
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スポーツの秋!今年もやってきました。

 

かずまる特攻隊が回った順に掲載しています。

(撮影は全て2004.10.11)

第3部(最終回) 10月11日午前11時〜午後4時

 

10番東野御茶屋跡:松山藩主松平定行の隠居所跡。東海道五十三次を模した庭だったが、現在はそのほとんどが愛媛県研修所、農協学園、愛媛大学農園になっている。

 

 

8番岩堰:足立重信が岩を削って石手川を重信川に流す工事をした。10番からは、ただひたすら石手寺をめざしてショートカットすべし。

 

 

9番へんろ橋:50番札所繁多寺とと51番札所石手寺をむすぶ遍路道、昨年はここが最終地点となった。今年はこれからが大変。

 

 

7番石手寺:奈良時代に国家領護の道場として建立された四国霊場51番札所。かずまる特攻隊はここで昼食。

 

 

11番風土記の丘:石手寺から伊佐爾波神社へ続く小径なのだが、今回ここはどうみても台風で壊れた掘っ立て小屋にしか見えなかった。

 

 

28番瀬戸風峠:かつて松山から伊台や五明へ通じる交通の要衝。ここは歩いてなんぽの世界であって、ここまでタクシーでやってきて、スタンプを押すところではないと思うのだが・・・そのような人を見かけて、思わず絶句。

 

 

27番常信寺:松山藩主が鬼門の鎮護のために建てた天台宗の寺。ここのトイレもきれいになっていた。

 

 

26番松山神社:菅原道真を祀る社と徳川家康を祀る東照宮を合わせた神社。今回の最終地点となった。

 

かずまる特攻隊が回った順に掲載しています。

(撮影は全て2004.10.09)

第2部 10月9日午前9時30分〜午前10時30分

 

19番護国神社:護国の英霊等をまつった神社。本日運行開始したレトロバス「松山回遊ループバス」でJR松山から乗りつけました。

 

 

20番一草庵:漂泊の俳人種田三頭火が晩年に過ごした居所。飲みつぶれて道で寝ていたというイメージが強いが、先般発行された某雑誌では若い頃はあまり飲めなかったというイメージが着いてしまいました。

 

 

21番千秋寺:中国の僧即非が開いた寺院。かつての道後鉄道にも千秋寺前という駅があったくらいであるから、相当有名な寺なのであろう。ちなみに、かずまる特攻隊は昼食をよくとらせてもらったし、ここのトイレはきれいである。

 

 

22番来迎寺:今年は工事中になっていて、山門から中へ入れなかった。この寺の山上にはロシア人墓地があります。

 

 

23番長建寺:旧城下の松前から移された寺。このあたりには猫がたくさんいます。ロシア人墓地は、先の来迎寺との間を山手に登っていきます。「松山回遊ループバス」を利用するのが楽?

 

 

24番十六日桜:天徳寺内にある。が、寺というよりは完全に幼稚園と言ったほうが・・・ここがコース最西端なので、かずまる特攻隊はこれから木屋町電停まで歩いて、そこから電車で古町へと向かいました。

 

かずまる特攻隊が回った順に掲載しています。

(撮影は全て2004.09.30)

第1部 9月30日午後4時〜午後5時頃

 

12番放生園:ご存知からくり時計と足湯の前、案内所から最も近い所。伊佐爾波神社境内にあった御手洗川の引き水をたたえ、放生池と呼ばれていた場所を広場として整備したものとされている。

 
 

17番道後温泉駅:松山市内から電車で温泉街にある駅へ到着する。市内電車も渋いが、坊っちゃん列車でやってくるとなおよい。と言うわけで、週末夕方の道後温泉に坊っちゃん列車が到着すると、観光客がどどっと降りてくる。

 

 

25番椿湯:伊予国風土記逸文のなかの聖徳太子の碑文がある。

 
 

1番道後温泉本館:これをなくして道後温泉は語れない。平成6年、温泉建築では初めて国の重要文化財に指定された。

 
 

2番湯神社:道後温泉の守り神として、大国主命と少彦名命が祀られ、昔から道後の湯が止まると、ここで湯祈祷が行なわれていた。

 
 

3番円満寺:大地蔵は道後温泉に来た僧行基が楠の大木に彫ったものと伝えられている。なお、地図にあった目印の家がなくなっているので、散策には注意。

 
 

4番宝厳寺:時宗の開祖一遍上人誕生地

 
 

5番伊佐爾波神社:道後温泉に近い冠山の東、道後山の東南 にある。延喜式内社でまた、湯築城の鎮守神として河野氏の崇敬を受けた。なお、ここのトイレは身障者用も含め大変きれいである。

 
 

6番義安寺:豊臣秀吉の四国征伐で敗れた河野家の家臣が、本堂の側にある誓いの泉で自刃し、源氏蛍となったと言う伝説がある。

 
 

17番子規記念博物館:松山市立の博物館。番号の順番に歩くと忘れ去られてしまう。15番の近くにある。ここでは毎年5回程度の寄席が行われており、今年は「細川護煕元首相」も講演した。職業は「陶芸家」であった。

 
 

15番道後公園:湯築城のあった場所につくられた公園。

 
 

13番湯釜薬師:道後温泉本館の湯釜で、現存する最古のものは 奈良時代の天平勝寶年間(741-757)に造られて以来、 明治27年に新しい湯釜が据え付けられるまで使用されていた。

 

 

18番愛媛県民文化会館:丹下健三が造った建造物で、坊っちゃん列車でも車内案内がある。

 
 

14番湯築城跡:かつての河野氏の築いた城

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