愛 媛 の 散 策

 

松山の観光案内

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第1話 伊佐庭如矢〜道後温泉のぎやまんガラス〜

 

「道後ぎやまんの庭」と聞いて、庭園をイメージしてさっそく出かけていったかずまる特攻隊としては、大変恥ずかしい気がしました。「ぎやまん」と聞いて、この振鷺閣の「ぎやまんガラス」を思い浮かべなければならなかったのですね。

今日も道後温泉へはたくさんの観光客がやってきました。松山空港からの空港リムジンバスからも多くの観光客が降りてきました。彼らは空路道後温泉へやってきたのです。この道後温泉の知名度はすごいものがあります。そして、そのシンボルが道後温泉本館であり、この振鷺閣というわけです。(2005.01.29)

 

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第2話 眠れる松山の偉人達・・・・道後鷺谷墓地

 
実際にはかずまると出かけてなんぼ?の世界ではあるのですが、2週間続けてかずまるが寝込んだ間にこの墓地に眠っている偉人の方々のうち、秋山兄弟の生誕地が復元されたので、先に出かけて見ました。墓地へは、後日改めて行ってみます。

これが正面です。騎馬に乗っているのが、秋山好古(あきやま よしふる)です。私は秋山兄弟については、あまり知りません。日露戦争の英雄であることと、その後松山で教育に力を注いだことぐらいしか知りませんが、以前、坊っちゃん列車のM車掌から「最近秋山兄弟のことをよく聞かれる」とおっしゃってました。

こちらが弟です。弟の方が勇ましい感じがするのは、どこでも同じでしょうか。(2005.01.23)

ようやくかずまるを連れて。再び「道後ぎやまんの庭」へやってきました。そこへ行くまでに少し寄り道をすれば、道後鷺谷墓地へ行くことができます。確かにそこへ行くまでの間に「秋山好古」の案内はあるのですが、行ってみると普通の墓地でした。この中に偉大な先人達のお墓があることにある種の感動を覚えました。(2005.01.29)

 

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第3話 俳句の道 〜俳句の里道後コース26番〜

 
「俳句の里」は松山市教育委員会が設置したもので、かずまる特攻隊もすでに「城下コース」「道後コース」を完了し、現在「城北コース」残り3件がわからず中断しております。

この「道後コース・26番・俳句の道」は伊予鉄道南町電停、県民文化会館から北側へ向かって伸びる道路の歩道に碑が建てられています。かずまる特攻隊では、「道後コース」を全て回ったと思ってから、この26番を忘れていたという場所です。

上が正岡子規の碑、下が夏目漱石の碑です。このように道路の脇に碑が建てられています。交通の便を考えると、道後温泉駅前から「東西ループバス・西循環バス」で道後北代バス停下車して、そのまま南進して市内電車の南町電停へ向かうというのが、時間を気にすることなく歩けると思います。ただ、道路が祝谷方面へ抜け、堀江からのバイパス機能を持ったことから、通行量が激増したので、交通事故には注意が必要です。

ちなみに、途中に「セキ美術館」もありますし、そのあたりから東進すれば、伊予鉄道道後温泉駅の引込み線に出ることもできます。そこへ至る細い道は、かつて、道後鉄道として古町(現在の萱町6)までの線路跡です。(2005.02.06)

 

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第4話 一草庵 〜俳人 種田山頭火終焉の地〜

 
種田山頭火といえば、実は松山に住むまでは、松山にゆかりのある人だとは思ってませんでした。「NHKの昼どき日本列島」で坊っちゃん列車のシーンに登場した「大将」ことN運転士が、南町付近で「酔いつぶれていた」というイメージと、自由詩による俳句の印象が強いのです。

しかも、この自由はというのが、我々素人にはさっぱりわからない。なんだか、思ったことをそのままだらだらと言ってるだけじゃないか!としか思えないのですが、最近世界で読まれている俳句や短歌は、当然「五七五」にはならず、自由な流れで読まれているから、あるいは、彼の流儀は現代を見越していたのだろうか、と思うのですが・・・(2005.02.20)

 

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第5話 愛媛万葉苑 〜 総数230種の植物園 〜

 
護国神社といえば、ともすれば、戦争問題の対象となってしまい、愛媛県でも「玉ぐし訴訟問題」にまで発展したことがあります。が、その横で実は植物園があったということは、まったく知りませんでした。

「愛媛万葉苑は護国神社の西側にある植物園です。最初、戦没者の慰霊の為に「郷土植物園」が造られました。(道後ぎやまんの庭サイトから引用)」と紹介されていますが、私は松山の観光案内で、この植物園を紹介した書物を見たことがありません。

この日はばたばたしてまともに行くことができませんでしたが、これは改めて行かなくてはなりません。気候が良くなったら、「道後村めぐり」と一緒に回ってみたいと思います。(2005.02.10)

というわけで、4月17日に改めて行ってみました。確かに、あまり目立つ植物園ではないのですが、なんとなく、地域の植物園という感じがして、うろうろしてきました。(2005.04.17)

 

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