愛 媛 の 散 策

 

愛 媛 を 歩 く ! 走 る !

 
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高浜〜勝岡

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朝から猛烈な北風が吹いていたが、一昨日運動会、昨日は妻子が夕方からサッカー観戦に出かけたため、なんとか自転車特攻隊に出かけたい。が、日曜日に遠出をするわけにはいかないので、ショートレンジで高浜〜松山観光港〜白石ノ鼻〜勝岡経由をめざすことにした。

今日は午前中、昨日妻子のアッシー君をしたために再会できなかった帰省中の「泉州人」さんを見送ってから、午前11時30分JR松山駅を出発する。

JR松山駅から予讃線に沿って三津浜へと行き、そこから三津の渡しに乗って港山へと出る。梅津寺パークの坂を登って、高浜駅の売店で食糧調達してから、松山観光港までの間の護岸で昼食。

北風はやむことなく吹き続ける。興居島が近くに見える。白波が立つ。いよいよここから潮風をモロに受けることになる。かずまるはアップダウンにも弱いが、向かい風にも弱いようだ。護岸裏の自転車道を走るのだが、わずかの登りでも自転車から降りて押す。今日ここへ来たことを少々後悔しながらも、やっとの思いで白石ノ鼻を回る。これで風の向きが変わった。

運転免許センターまで行けば海岸線も遠ざかり、後は追い風が続く。運転免許センターバス停で休むと、かずまるが「運転免許センターってここ?」という。一瞬漢字が読めるのか?と思ったが、多分家の近くにここへ向かうバスの表示板をよく見るだろうから、「センター」だけで判断したのだろう。

かずまるの進学予定中学横を通って、ついでに今夜の夕食を買い込んで、家に着いたら、今日の走行距離は約22キロであった。(2005.09.25、撮影同日)

 

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興 居 島

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最近自転車特攻隊に出ていない。理由は簡単である。10月は結構行事が多かった。おまけに私の左手中指腱鞘炎で自転車の運転ができなかった。久しぶりに自転車特攻隊の環境が整った。幸い、気温は高く、風も穏やかである。ということで、夏に再三出かけた興居島を自転車で走ることにした。

自宅から高浜港へ行くためには、実は前回のように勝岡〜白石ノ鼻を回らない限り、どこかで山越えがある。家を出ると、すぐに聖陵高校の坂がある。これはなんとかなるのだが、旧松山港線をそのまま進めば、最後に梅津寺パークの坂がある。これが意外にも急坂なのである。一方最近できた高浜トンネルは山を登るイメージがあるが、最近の道路で自転車道があれば、勾配3%以下に抑えられている。そちらへ回ってみたところ、確かに楽に松山観光港へと抜け、35分で高浜港へと到着した。

高浜港11時30分発のフェリーで由良へ行く。港の待合室でで昼食をとって、まずは北へと向かう。ただ、この興居島は松山側である東岸は海に沿って道があるのだが、西側では結構山の中腹を走るのである。かずまるにとっては少々無理のようである。このため、興居島の北端まで行って、そのまま南下するという軟弱路線をとることにした。

由良から最北端の馬磯まで行ってみると、地図にあるとおり、峠を越えて西側に出るのではなくて、山の中腹を走るようである。かずまるの体力を考えてみても無理と考えて、そのまま南下する。

再び由良へ戻ってくると、13時30分。泊のフェリーの出発時間まであと1時間5分。この間を歩くと大変なことになるが、自転車で移動すれば楽なものである。30分ほどで泊港へ到着し、かずまるはしばし公園で遊んでいた。

再び高浜港へ戻って、今度は梅津寺経由で帰ることにする。が、やはり、梅津寺への坂は少々きつかったが、それを越え、合計25・7キロ。今日もかずまるは元気に帰ってきたのであった。(2005.11.06、撮影2005.11.05)

 

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