愛媛県東予地方 |
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> 愛媛の散策へ > 愛媛県東予方面 > 第7話 |
西条祭り(西条市) 平成17年10月16日西条祭りの最終日、今年も西条に出かけてきました。ちなみに、一昨年は新居浜太鼓祭り、昨年は西条だんじり祭りに出かけました。あと、夏の宇和島和霊大祭が愛媛三大祭りである。一昨年の西条出身祭り好きA上司に言わせると、祭りは神様がいてなんぼ!の世界であって、今治おんまく祭りや松山夏祭りなどは祭りでなく、イベントであると豪語する。もっとも、そうなると政教分離の問題などがあったりして、和霊大祭などは宇和島祭りと名を変えさせられることになる。今回行った伊曽乃が西条祭りとなるのである。 それはともかく、昨年同様20Mで松山から西条へと向かう。伊予西条駅ではわざわざ2番ホームへ渡って、うちぬきの水を飲みに行く。この水、関口知宏さんのテレビで知ったというのが我ながら恥ずかしい。 駅前の案内所でだんじりのコースを知るが、やはり昨年お世話になった「本町御供だんじり」のコースはわからないという。直前までA元上司などに尋ねては見たが、判らないまま今日に突入した。 昨年1時間以上に渡って見物した明神木まで行くまでの間に、すでに行列が通過している。昨年よりもかなり早いペースで進んでいるようだ。70数台中30番台でA元上司のだんじりを見つけて差し入れしながら、ラストの加茂川へと向かう。新居浜に比べると、単に飲んべ祭りで、1年のうさを晴らすがごとく平和運行しているかのような西条祭りでも、やはり結構いざこざがあるらしい。 加茂川では、川入りの準備が進められており、大勢の観客が待ち構えている。「こちらは西条警察です。お年寄りや子供は危険ですから人ごみの多いところからはなるべく離れてください。」という放送が入る。なんとも差別的な放送ではある。それはともかく、神輿の川入りの直前に掻き手が一斉に立ち上がったものだからもその一等席が空いて、我々3人はそこに座る。ここからいよいよフィナーレ!というところで、なんと「本町御供だんじり」がやってきた。川入りなどどうでもよい我々!とばかり、「本町御供だんじり」に向かう。 今年は昨年とは少々予定が違うようで、加茂川北側の広場でちょうちんをつけて休憩している間に、昨年お世話になった人がかずまるを見つけていただいて、再びお世話になった。これから直接西条高校へ行って、宮入後の最後の掻き比べをするのだそうだ。移動中の安全なときにかずまるもかかせていただく。かずまる感激! 西条高校での掻き比べは、昨年それを見たことを、A元上司の前に座っていて、これまた西条出身のT元上司の言葉から、地元の穴場で観光客はなかなか見ることがないらしく、我々は最後まで楽しませていただいた。 が、今年もあと10分というところで、今日中に帰れる列車の時刻がやってきて、後ろ髪を惹かれる思いで帰路に着いた。来年は西条祭り最終日が平日に突入する。来年はどうするか?かずまるは今治を通り過ぎるまでには熟睡モードに入っていた。 |
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来島海峡大橋・構造編(今治市) 平成17年11月26日再び今治市にあるサンライズ糸山まで車で行って、レンタサイクルで対岸の伊予大島にあるバラ公園まで往復してきた。 これが今治側の取り付け部分。下側でループしているのが一般県道糸山公園線でその上でループしているのが自転車、歩道(この道路も一般県道今治大三島自転車道線)。つまり、来島海峡大橋へ行くためには、ぐるりと二重ループを回ることになる。自転車にとっては勾配がゆるくなってよいのだが、歩行者にとっては魔のループ? これは、来島海峡第2大橋と同第3大橋の間にある馬島へ降りる通路です。馬島には島民専用の自動車進入路の他、二輪、自転車、歩行者用のエレベータがある。ここは、道路の下で、この向こうにエレベータがある。 これが、そのエレベータの島側口。これは下手な展望エレベータよりもよっぽど展望がよい。もっとも、橋からの眺めのほうがよいから、わざわざ降りてくる必要はないが。島側の出入り口外側には一応身障者用も含めトイレがあるが、どう見ても、掘っ立て小屋である。 これが、橋の下から今治側を眺めたところ。瀬戸中央自動車の与島のようなイメージはない。ただ、今治側からスーパーの復路を持った島民が橋を歩いて家路に着くというシーンが見られるだけ。 |