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愛宕山(松山市:低山登山) 石手寺の裏にひっそりとそびえる山が愛宕山である。標高約100メートル、石手寺の奥側の標高が50メートルほどだから、登るのにはたいしたことはない。 石手寺奥のマントラ入口西側に「山四国」と書かれた標識に階段があるので、そこを登っていく。 途中、石手寺古墳群がある。昭和42年に指定されたもので、ここから瀬戸風邪峠まの間に数十基の古墳群があると書かれている。 途中までは階段を登っていくのだが、頂上に近づくと、急に岩肌を登っていくことになる。前日の雨が気になったが、すべることなく、すぐに頂上へと到着する。所要時間は10分程度ということだろうか。 頂上では、山の迫る北側以外は眺望が開ける。東側には常光寺山の頂上に建つ弘法大師像越しに、先ほどいけなかった杉立山が見える。 西側には松山城が見えるが、こちらは少々木の陰となるようだ。しばしここでお弁当タイム。 帰りは、西側から風土記の丘経由で、と思ったら、なんとコンクリート舗装された道があった。どうりで頂上の地面がコンクリートで固められていたと思った。そのまま、風土記の丘を越えて、伊佐爾波神社から道後温泉へと抜けた。(2006.03.19、撮影日当日) |
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杉立山(松山市:安直登山) 松山市道後温泉からバスで約20分ほど山に入ったところに奥道後温泉がある。そこからロープウェイで登ったところにあるのが杉立山である。ロープウェイで約7分、大変安直な登山である。登山と言うよりは、今日は山下りと言うべきかもしれない。山頂駅は、夏はビアガーデンでにぎわうが、今日は我々だけである。次の便で10名ほどが降り立つが、花見には1週間早いようだ。 松山市内の景色、中央に松山城が見え、その左手に石手川が見える。ここから見ると、松山城の向こう側に松山空港があることがわかる。 こちらは、北側の風景。湯ノ山ニュータウンの向こうに興居島が見え、画面持つとも左側が小富士である。 こちらは、上の画面のさらに右側。ロープウェイで見えにくいが、湧ケ淵公園の上にある末城山が見え、その向こう側には、幸次が峠〜大月山〜高縄山へと続く稜線が見える。 この場所はかつては遊園地であったような印象を受ける。杉立山頂を望むが、木にさえぎられてほとんど見えない。 山頂駅には軽トラックが1台ある。ということは、それが登ってこれる道があるということである。下がその道である。車が登るには少々厳しいが、歩いて下りるには大変楽な道である。11時25分頃下山開始。 榎ケ峠付近で下に道が見えるため、斜面をショートカット、さらにその下に道が見えるので、斜面をショートカットしたら、この道は地図にある道ではなく、元に戻るのに少々時間を要した。下はそこでつくしを採っているかずまるである。 地図のロープウェイ山頂駅「ほうかいろう」の下にある三叉路付近では工事で車両全面通行止めであるが、徒歩の場合は関係ない。このあたりから雨がぱらつき始め、太師寺では休む余裕もなく、そのまま末バス停まで突っ走り、末発12時59分のバスには余裕で間に合ったのであった。(2006.03.26、撮影日当日) |
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