太山寺〜高浜（松山市：低山登山）２回目

国土地理院の地図へ　>>

11月10日（土）久しぶりに松山市内の低山登山をやってみることにした。低山登山としては、ひょっとして一番近い山ではないかと思う、といいながら我々は結局はこの経ケ森までは行かないという結構いいかげんな行軍である。

このルートは１年半ぶりで、日中２時間ら１本は太山寺行きのバスがあるが、今回は勝岡運転免許センター行きに乗って、片廻バス停から歩く。歩くといっても500メートルほどで太山寺山門に到着し、ここから上り勾配が始まる。

この上り勾配は決行きつくて、寺まで350メートルという看板が遠く感じられる。が、ともかく寺まで一気に上る。この太山寺は四国88箇所でもあるため、白装束の方々が大変多い。その中で場違いなかずくん倶楽部は寺の裏側へ回って、登山道へと入る。

登山道は結構整備されており、標識もしっかりしていて、ほどなく峠へとたどり着く。が、これまた我々はまたもな方法で下ったことがない。前回は指示通りに下りながら、途中で梅津寺方面への道が気になって、途中が外れた。今回は、峠の所へ「松山観光港方面800メートル」と書かれた結構新しい標識があったため、そっちへと下ってしまった。この道は確かに短かったが、とにかく急勾配だった。下りでそう思うのだから、果たして登れるかどうか。ただ、国土地理院の地図では、その道が農道として掲載されている。

ともあれ、登り始めて45分では松山観光港へ到着し、さらに高浜駅へは14時50分頃には到着したから、結局外出していたのはたった2時間だけだった。（2007.11.11、撮影は出撃日）

このページのトップへ >>