|
|
||
北伊予駅界隈(松前町:散策) 「えひめを歩こう(忠政啓文著、愛媛新聞社)」を何気なく妻が買ってきた。これは県内20市町から42コースのウォーキングコースガイドである。ただ基本的には10キロ以内というよりは、6キロ前後と私が見るというよりは、かずまる同行コースに近いものが多い。 というわけで、11月17日(土)に早速北伊予駅界隈に出かけてきた。松山13時36分発4643Mで北伊予に13時43分到着。ここには、以前から気になる亜熱帯植物園へ行くことができる。というより、最初から適当に場所をカットして、逆コースで亜熱帯植物園を目指す。妻が、「なんで逆コース?」 それは、いきなり上の写真である。まもなく22D、さらに9Dが通り過ぎていく。 この亜熱帯植物園は、個人が昭和61年に提供したもののようで、文部省の名が刻まれている。年中無休24時間開園というのも、少々園内が荒れているのも、個人が手入れをしているものと思えば非常にうなずける。 そのあとは、ぶらぶらとただ松前町北河原の街並みを意味もなく歩いて、高忍日売神社へと向かう。ところが、問題はそこからで、あまりにもこれといったとりえがないコースだけに、かずまるが飽きてしまったらしい。周回コースを取っているわけだから、駅からは余り離れることがないことをいいことに、帰りたいと言い始める。 ちょうど15時41分発の4648Dに間に合いそうだったので、そのまま駅へなだれ込み、結局は何をしにやってきたのか判らなくなってしまった。 今回は、亜熱帯植物園をめざすのが目的だから仕方なかったのだが、多分7番の福徳和泉公園に行ったら、かずまるはそこそこ遊べたのではないかと思う。 ともあれ、よく判らん散歩コース第1回目が無事(?)終了したのであった。(2007.11.18、撮影は出撃日) |
||