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三津浜駅界隈(松山市:散策) 「えひめを歩こう(忠政啓文著、愛媛新聞社)」は、個人的に考えると、筆者は本当に松山市を知っているのか?と思わせるコースもあるが、ともかく今回は三津界隈を歩くことにした。 私自身は午前中にすでにトレーニングしているし、かずくん倶楽部の出発時刻もおそいため、ショートカットコースを考えた。伊予鉄三津駅ではなく、次の港山駅まで行って、一度三津の渡しを通り過ぎて、湊三島大明神社へ。 ご存知、三津の渡し。正式には松山市道扱いの渡船。それにしても、短いながら大変情緒ある風景を味わえる。 三津浜港の風景。ちょうど中島行きのフェリーが出発していく。昨年かずまるとここから高浜港まで乗船したことがある。 恵美須神社、以前は松山俳句の里巡り城北編6番であった。 しくるゝや田のあら株のくろむほと(松尾芭蕉) 恵美須神社のように、かつては海際にあったと思われる神社は結構多い。大原其戎の「戎」は「えびす」とも読む。それが恵美須神社にあるということは、あるいは、この神社からとった俳名なのだろうか。 大原其戎は、この句の前に「花の本大神」と書いている。これは松尾芭蕉を最大限に讃えた言葉だという。 と思ったのだが、いつのまにか、句碑がなくなってしまっている。 願成寺、ちなみに、義父の両親の墓もある。 三津厳島神社、この後、力士の墓を通ったのだが、かずくん倶楽部はお墓を撮影しない方針なので、ありません。その後松江橋から中央通経由のバスに乗って帰ったのであった。(2007.12.16、撮影は出撃日) |
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