愛 媛 の 散 策

 

道 後 コ ー ス

 
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(地図をクリックすると拡大します。)

 

道 後 コ ー ス (5回目:最終回・後編)

(2003.12.06撮影)

前回、全てを回り終わったと思っていたのですが、よーく考えていたら、一番肝心なところを1箇所忘れていました。で、またまた、どこかの放送局状態となりました。

26番:俳句の道(松山市道後町2丁目)
番号札なし、もっと句碑がどどっとあるのかと思っていましたが・・・

 

道 後 コ ー ス (5回目:最終回・前編)

(行った順に掲載しています。全て2003.11.30撮影)

道後コースのうち、東端と西端へ行ってきました。

36番:もりもりもりあかる雲へあゆむ(種田山頭火)
母と行くこの細徑のたんぽゝの花(高橋一洵)
松山市御幸1丁目(長建寺)
とにかく猫を多く見ました。

37番:門前に野菊咲きけり長建寺(大島梅屋)松山市御幸1丁目(長建寺門前)

35番:つくしけん人のまことをにほはせてさくかむ月のはつさくらばな
(西村清臣)松山市御幸1丁目(桜台孝子吉平邸跡)
今日のこのコースでは唯一展望の開けたところでした。

34番:永久眠る孝子ざくらのそのほとり(波多野二美)
松山市御幸1丁目(ロシア人墓地)

33番:功(いさおし)や三百年の水も春(内藤鳴雪)
寶川伊豫川の秋の出水哉(村上霽月)
松山市御幸1丁目(来迎寺石灯籠脚碑)
西方向最後の碑、思ったよりも展望がききませんでした。

18番:ふるさとのこの松伐るな竹切るな(高浜虚子)松山市東野4丁目(東野お茶屋跡)
現在愛媛県研修所と農協学園のある場所は大規模な庭園だったといいます。
その詳細地図は研修所西側公園の前に看板があります。

19番:閑古鳥(かんこどり)竹のお茶屋に人もなし(正岡子規)
松山市東野4丁目(東野お茶屋跡)

13番:鎌倉のむかしを今に寺の鐘(前田伍健)松山市石手2丁目(石手寺参道右)
いよいよ最終地点の石手寺にやってきました。ここには5碑があります。

14番:南無大師石手の寺よ稲の花(正岡子規)松山市石手2丁目(石手寺参道右)
碑の番号がなく、夕闇迫る中探すのに苦労しました。

17番:葉桜の中の無数の空さわぐ(篠原梵)松山市石手2丁目(石手寺境内左)

15番:身の上や御鬮を引けば秋の風(正岡子規)松山市石手2丁目(石手寺境内右)

16番:祭芭蕉翁冢(表)宇知与利て波奈以礼佐久戻牟女津波几(裏)
松山市石手2丁目(石手寺三重塔北)

「俳句の里巡り・道後コース」最終地点でした。

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