第4次レイアウトの作成状況

 
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第4次レイアウト状況(2021.05.23)

終着駅のついては、一応線路設置と大まかなストラクチャー配置は終わったのだが、まだいたるところに「ベニヤ 平原」がある。

とりあえず、洋服の青田と線路の間をブラックマスキング、詰所付近にフォーリッジクラスターを撒いてみた。

まあ、それこそ「離れて見ればそれなりに・・・」程度ではあるのだが、それこそ「それなりに」ベニヤ平原が (こちらの方は)消えたようである。

次に、留置線手前の路盤なのだが、こちらはまだ「五里霧中」。

というのも、上図の「高架駅から左側に続く新幹線の平面路線」外側の路盤状況を見ればわかるのだが、どうも、私の技術が未熟で、「渋い草むら」の表現がで きないことにある。

で、駅の向こう側に、詰所を購入して到着したことで、さっそく駅ビルの手前に詰所を設置。

この詰所は、先日「駅ビルの代用でよかったのでわ?」と書いたもの。

ちなみに、手前は依然として地面の工作着工にならないので、ホームを置いてみた。

ホームを設置した場合、屋根が邪魔になるため、これでも良いような感じはするが、とりあえず、このまま放置して、地面工作の勉強をしようか。

そして、駅の向こう側。

厚紙で道路を敷いて、見えにくい場所のため「2軍の」建物を設置。

今後は、ガードレールを設置し、余っている車を設置し、あとは「人間」設置ですかな。

で、線路のエンド部分はどうするか?思案中。

以前検討していた「この場所に道路の高架橋設置」は、やはり(壁にもたれて)この視覚で眺めることが多いことから、邪魔になるだけである。

また、グレーバラストが残りわずかで、後のことを考えると、わざわざ購入するのも・・・だし、いっそ青色バラストを追加してごまかすか?


第4次レイアウト状況(2021.05.09)

レイアウトの改造の確認をしたのだが、なんと「無理」という現実に。

というのは、ちょうど立体交差となる部分は、路盤が二重になっており、とてもじゃないが、電動ポイントのコード設置するにも手が届かない。

結局頓挫。

というわけで、しばし放心状態だったわけだが、そこで次なる案が・・・

それは、上図の高架駅手前に終着駅を作ること。

以前から、この第4次レイアウトには致命的なミス「新幹線高架駅で、その向こうの地平駅が見えない」ということがあったわけだが、その高架駅から続く街並 みの手前に「取り外し式の終着駅」を作ればどうかということ。

具体的には、上図の高架下からポイントで右側分岐し、鉄道神社をかすめて、線路を手前に出すというもの。

この場所ならば、ポイントのコード設置は十分可能。

というわけで、新幹線・在来線を切り離すことを決め、さっそく撤去開始。

これで、新幹線・在来線は完全に切り離された・・・が、今まで一度も使用したことがないし、特に不自由はあるまい。

さらに、撤去した右側ポイントを、中央駅から分岐させるべくポイントを設置。

まさに、鉄道神社を「かすめて」状態。

第4次レイアウト改良(=終着駅設置)ということで、ポイント捻出のため、今度は新幹線複線間の渡り線(左分岐Zポイント)を撤去。

これで、新幹線の走行がますますスムーズに。

さて、捻出したポイントで、終着駅の線路を設置。

と言いたいのだが、意外とホームまでの場所をとるため、既定の配置(カーブ線路)を無視して無理やり線路設置。

それと、上図中央左側の見えている「道路」は当初道路プレートを90度回転させる予定だったのだが、意外にも(忘れていた私が悪いのだが)プレートは正方 形ではなかったため、開店させるとプレート上に新幹線高架の脚が引っかかることにより、それは新幹線走行に影響が出るため、泣く泣く(?)現状のままとす ることに。

まあ、線路までに意外と空間ができたから、空き地でごまかすことはできそう。

そして、(通電は本線側からできているため)早速列車を入線。

ここまでやって、えらいことに気づいた。

以前から、こちら側へ線路を伸ばして(実際には上図左側の駅前街並みを上図右側へ移設)高架駅下へと更に伸ばす案はあったのだが、こうしてみると、ホーム 有効長さが全く足りないということ。

これでは、7両編成が限界ですな。

ここへきて、外環状線は9両から7両へ原点回帰しつつあるから、特に問題はないのだが、ちょいと寂しいところも。

まあ、7両編成くらいの方が(ここ1年以内に購入した比較的新しい車両はともかく)安定して走行できるしなあ、と思うことにしよう。

さて、余ったポイント(右分岐)2個は、再び中央駅地平線奥の渡り線に戻すかどうかも考えたのだが、(設置当 初は稼働していたのに)先日実際には列車が動かなかったわけで、動かなければ設置するだけムダということになる。

実は中央駅の4本のホームは、KATO製ポイントで、選択式給電ということもあり、各2線のうち1線だけが動かせるわけで、2線とも止めることは(簡易工 事をしたことで)できない。

だから、中央駅3番ホームから奥へと渡り線を使う場合は、中央3番に加え、1又は2番ホームも列車を開けておく必要がある。

一方、外環状線は、線路が長いため、(ダブルクロスポイントは前後に給電が必要ということもあり)1周あたり計3個の給電をしている。

これが、外環状外回線のもう1個の給電があるいは機能していないことから、列車を動かすことができていないのかもしれない。

そういえば、同線は新幹線複線をアンダークロスしてから上り線に入ったところで、以前は9両編成でも十分登坂していたのが、最近は困難になった車両が増え たこともあるのかもしれない。

というわけで、余った右側ポイントを私鉄ホームの鉄道詰所の場所(以前ダブルクロスのあったところ)へ設置してみた。

これで、新幹線複線が切り離された代わりに、私鉄路線が在来線とつながった。

本路の仮置き。

当初は6線の予定だったのだが、右側ポイントがどうしても使い勝手が悪いため、最終的に引き上げ線へ。

まあ、実際には、このポイントを使うこともないので、最終的にはこのポイントだけ電動化しなかったわけだが、引き上げ線を作ることにより、向こう側のカー ブ部分のストラクチャー設置が比較的楽になりそう。

線路設置後は、続いてホーム設置。

この角度で向こう側を見ると、なんとなく街の広がりを感じますな。

さて、いよいよストラクチャーのトレード。

まずは、中央駅奥から「洋服の青田」をこちらへ移動。

終着駅の路盤が取り外し式ということで、「洋服の青田」も接着できず。

その隣は、例の新幹線取付部にあった小規模店舗で、その場所には結局当初あった農家住宅を設置。

あと、ホームとの間のベニヤ平原は、駅ビル到着後に場所合わせしてから、公園でも作りますかな。

巣ごもりGWのおかげで、第4次レイアウト改造がさくさくと進行。

まず、ポチした「鉄道構内建物セット」を作って、設置。

やはり、6線収容を断念して、引き上げ線を作ったのは、この場所り「場所埋め」という意味で、メリハリがついて、大きかったですな。

一方で、終着駅部分。

ここも、外側のベニヤ平原は、実例を見ながら考えることになるのだろう。

ただ、本来であれば、フェンスということになるのだろうが、それは「高さ制限」問題で、どうするかはまだ不明。

あと、人形も100体ほど追加が必要ですかな。

問題の駅舎なのだが、組立式ということで、散々苦労して組立て、設置したところ、やはりかなり小さかった。

ま、大きさを考えると、少々高かったことになるのだが、後方の高架駅のことを考えると、こんなものかもしれない。

で、(車止めがまだ到着していない)5線目(とその引き上げ線)を除き、延長部に線路を設置。

一応248ミリの線路を追加したから、1番ホームが9両、2〜3番線は8両編成停車が可能になった。

結局終着駅5番線外側のバラストと引上げ線付近の地面の設置

こうしてみると、KATOのユニトラック初期の茶色の道床線路は目立ちますな。

ただ、灰色線路も、製造時期によって色が違うのが目立つのだが、まあ、そのあたりは考えないことにしようか。

5番線外側と、1番ホーム向こう側のベニヤ平原。

手前の方は、芝生のような形にする予定なのだが、今まで失敗ばっかりのため、少々不安。

また、向こう側は(見えにくいことと高架道路設置案もあって)線路のエンド部分をどうするかが決まっていないため、当面はベニヤ平原が残るかもしれない。



 
 
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