松山句碑めぐり(浮穴A)

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【05】南高井町 ていれぎ名水の里取水浮穴

【08】念ずれば花ひらく(坂村真民)

2005年11月12日行軍B

西林寺から橋を渡ったところに、坂村真民の碑があった。最初は杖ケ淵公園かていれぎの里にでもあるのかと思っていたら、こんなところにあった。ただ、会員限定の取水場というのもよく判らないし、碑の必然性もよく判らない。

【06】井門町 昌福寺浮穴

【09】成佛をしかと見届く牡丹可奈(橘華子)

2005年8月20日行軍B

昌 福寺は伊予七福神の布袋尊らしく、お寺の入口に幟が立っている。また、住職が酒井黙禅と親しかったこともあって、ここで句会が行われたりもしたらしい。 が、肝心の酒井黙禅の碑「方丈乃留守越預る牡丹哉」が見当たらない。坂村眞民の「念ずれば花ひらく」他一碑も含め、ここでは二碑しか確認できなかった。
なお、山田潜龍はここの住職で、橘華子は本名橘馨、旧浮穴村役場に勤務していたという。


【10】法衣帆の如く孕みて春の風し(山田潜龍)

2005年8月20日行軍B


【11】念ずれば花ひらく(坂村真民)

2005年8月20日行軍B

【07】森松町 重信橋西堤防浮 穴

【12】望郷山河に霧たちのぼり鳥の鳴くゆ免ながらよし古里のさま(三好綱一)

2005年8月20日行軍B



【08】森松町 横地蔵堂浮 穴

【13】御佛の慈悲にすがりてあたゝかし(小原うめ女)

2005年8月20日行軍B

小原うめ女氏は1917年生まれで、愛媛県俳句協会理事をしている。NHK「俳句王国」平成16年星野椿の10選で特選を受賞している。

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